30日、いよいよ始まった「Pokemon GO Fest」。メイン会場となる仙台市泉区の七北田公園で行われたオープニングセレモニーには、国内外から多くの人が集まりました。ポケモンGOはスマホの位置情報機能を使って現実世界を舞台に、ポケットモンスターを捕まえたり戦わせたりして遊べる人気のゲームです。「Pokemon GO Fest」はその世界的なイベントで、毎年世界3都市で開かれ、今年は仙台市が国内で唯一選ばれました。イベント会場では、限定のポケモンや特別な姿をしたポケモンと出会うことができます。訪れた人たちは、お目当てのポケモンを求め、ゲームを楽しんでいました。訪れた人:
「(1番狙っているポケモンは?)ネクロズマ」
「オーストラリアから来た。ラプラスが欲しい」
「私が横浜で娘が東京から。ここでしか取れないポケモンが捕まえられるのが魅力」会場に最寄りの地下鉄南北線泉中央駅は、多くの人で混雑しました。仙台市交通局は、イベント開催に合わせ、混雑が見込まれる一部の時間帯で増便をしていて今のところ目立ったトラブルはないということです。一方、市内中心部の衣料品店では…。高橋未来記者:
「商品を購入する際にポケモンGOの画面を見せると…限定のステッカーがプレゼントされます」イベントに合わせ市内中心部の61店舗では、買い物をしてゲーム画面を見せるともらえる限定のステッカーを配布しています。林屋 林守俊さん:
「コロナ禍でこんなに人が歩いていなかったので、(普段の)倍くらい来ている。経済効果が凄いのではないか」初日から盛り上がりを見せるPokemon GO Fest。6月2日まで4日間開催されます。メイン会場の七北田公園などでゲームをプレイできる有料チケットはすでに完売。ただ、市内には10の「公式ルート」もあり、チケットが無くても楽しむことができます。
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